急速な少子高齢化、世界一の高齢化率を背景とした加速度的に増加する「日本の借金」(国及び地方の長期債務残高)は既に1,000兆円を超え、日本国内の最重要課題であるこの社会保障費問題は2025年の節目(団塊の世代が後期高齢者になる)に向けて、行政、医療従事者、患者、関連産業全てを含め、「待ったなしの変革」が求められています。
その差し迫って求められる変革の主要テーマは、「医療の合理性(質を含む)」、「予防・健康促進」であり医療情報の革新による寄与・貢献が必須となっています。
ビジネス機会としても、世界的なトレンドとして「医療・健康情報×ICT・IoTによるヘルスケアイノベーション」への取り組みがあり、先行する米国でもICT・IoTベンチャー投資が最も盛んな領域となっています。
約20年間に亘るヘルスケア・メディカル領域での業務経験(製薬企業、医療情報サービス、医療調査会社)を通じ、この課題に取り組めるスキル・ノウハウがあり、自ら起業して事業創造し、その道を進みたいと考えました。
医療の質・合理性、医薬マーケティング、医療経済、国民健康へ寄与する、「次世代型の医療情報サービス」を人生の総仕上げとして事業創造していきたいと考えています。
代表取締役社長
岩本 麗仁
リサーチ×IoT(事象単位データ)×デザインの力により、テーマ毎に「何が、医療の質・合理性、健康・予防促進に寄与するのか?」を見える化・評価デザインし、解決を支援する。
「医療の合理性(質を含む)」、「予防・健康促進」につながる医療情報の革新を起こし、超高齢化社会、社会保障費問題への取り組みに寄与・貢献する。
従来型のリサーチのみ・・・・・意識の確認だけでは、メディカル・ヘルスケア領域ならではの事実が見え辛い。
新しい事象単位のデータ・・・・・医療ビックデータの始まりとして、少しずつ出てきた事象単位のデータ。価値の具現化はまだ十分にできていない。
ニューヘルスケアデザインは、長年の業界知見も踏まえたリサーチ×IoT×デザインの力により、上記の課題を乗り越えたサービスを提供して行きます。
*1. 団塊の世代が後期高齢者になり、社会保障費問題の1つ目の節目となる
医療情報の収集・伝達 今後のシフト
(収集) 「意識アンケート」 → 「事象単位データの有効活用 (ID×IoT・ICT×意識・認識)」
(伝達) 「宣伝・啓発 (量・インパクト)」 → 「医療の合理性、健康・予防促進への証明・共有」
「日本の医療情報サービスは発展途上」
「医療の合理化」、「健康・予防産業の支援」に向けた取り組み
政府 健康・医療戦略推進本部/データヘルス計画/HTA
/日本版NIH/診療報酬(GE80%、在宅医療、病床機能分化)
医療・ヘルスケア領域における関係者と
情報の「収集と伝達」
情報整備
情報の電子化
パネルWEB化
事実情報単位
EHR/EMR/PHR
ライフログ
マイナンバー(Health IDs)
NDBのオープン化
情報集積知
伝達力進化
システム・DB化
ネットーワーク・SNS
シングルソース
Health2.0(WEB2.0)
EBM
情報価値
最大化
ビジネスモデル
情報デザイン
Health3.0
(WEB3.0)
- 会社名
- 株式会社New Healthcare Design (株式会社ニューヘルスケアデザイン)
- 所在地
- 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3丁目7-1 オーシャンゲートみなとみらい8F
- 設立
- 2016年2月
- 資本金
- 3,000万円
- 役員
- 代表取締役 岩本 麗仁
- 事業内容
- ヘルスケア/メディカルのリサーチ・事象単位データに関する企画デザイン、分析、販売、コンサルティング
- 加盟団体
- 地方創生SDGs官民連携プラットフォーム